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東京都目黒区
updated 2004/02/11
削除可 不可 計 113 (50.9%) 109 (49.1%) 222 (100%)
印鑑証明から性別削除 性同一性障害の対策広がる (共同 2003/10/21)
性同一性障害者の戸籍の性別を変更可能にする特例法が来年7月から施行されるのを受け、東京都目黒区は11月から、印鑑登録証明書や保育園の申請書など計113の公文書から性別記載欄を削除する。
港区も来年4月から削除する予定だが、申請者の希望で性別記載もできる選択制を導入する。東京都小金井市や鳥取市など既に同様の対策を取っている自治体もあり、公文書から不必要な性別記載を廃止する動きが広がっている。
目黒区は性別記載のある222の公文書を検討した結果、約半数は「行政上必要ない」と判断。担当者は「申請書で男か女かを丸で囲むことに抵抗のある人がいる以上、廃止する」と話す。
港区は、男女の区別がつきにくい名前の人が性別を明確にしたい場合は記載できるようにする。性別がないことで混乱するケースを防ぐためだ。
印鑑登録証明書の性別記載を削除へ 目黒区が条例改正 (朝日・東京地方版 2003/10/01)
目黒区議会は30日、「性同一性障害者」に配慮して、区が交付する印鑑登録証明書から「性別記載」を削除する「区印鑑条例」の改正案を全会一致で可決した。11月1日から実施される。区によると、印鑑登録証明書から男女の性別を除くのは23区で初めて。今年2月に住民の要望を受け、区側が提案していた。
印鑑登録証明、性別記載を取りやめ 目黒区が23区初 性同一性障害に配慮 (読売・都民版 2003/10/01)
心と体の性が一致しない「性同一性障害」を抱える区民の人権に配慮しようと、目黒区は印鑑登録証明書への性別の記載を取りやめる区印鑑条例の改正案を定例区議会に提出し、三十日、全会一致で可決された。
区によると二十三区では初の試みで、十一月一日から施行する。
区は今年二月、同障害を持つ区民から公的証明書などに性別を記さないよう求める要望を受けたことをきっかけに対策を検討。性別記載の取りやめに法改正が必要な戸籍や住民票などと違い、印鑑登録証明書は独自の条例改正で対応できることに着目した。
区はさらに、各種申請書への性別記載についても見直しを進めており、必要がないと判断したものについては順次、区規則を改正していく方針だ。
性別を印鑑登録原票から削除−−目黒区議会、条例案を可決 /東京 (毎日・東京版 2003/10/01)
性同一性障害を持つ人を考慮し、目黒区議会は30日、性別を印鑑登録原票から削除する条例改正案を全会一致で可決。同区が発行する印鑑登録証明書の性別表記は、11月1日から削除される。すでに小金井市、埼玉県新座市などで実施しているが、23区では初の試みという。
今年2月、性同一性障害を持つ区民の要望をきっかけに、印鑑登録証明書の性別削除を検討、同障害を持つ人の社会生活上の不利益解消と、人権擁護の観点から削除を決めた。【宮本扶未子】
目黒区の印鑑登録原票 性別表記を削除へ (産経・東京版 2003/10/01)
目黒区議会は三十日、印鑑登録証明書に登録する事項から、男女の性別表記を削除する条例改正案を全会一致で可決した。区では十一月一日から実施する。性同一性障害者に対する不利益を解消するのが狙いで、二十三区では初めて。
同区の「印鑑条例」によると、印鑑登録原票に性別を表記することを明記していたが、今年二月、性同一性障害に悩む区民から「印鑑登録証明書の性別欄に抵抗を感じる」といった内容の手紙が区に届けられた。区では性同一性障害者の人権を擁護する観点から、印鑑登録証明書での性別表記の削除を検討していた。
区では「他の申請書類についても、可能なものから順次廃止していく」としている。
6月に行われた第2回定例会と9月に行われた第3回定例会についてお知らせいたします。
本会議会議録は、区内図書館、区政情報コーナー(目黒区総合庁舎1階)でご覧いただけます。また、平成13年5月以降の本会議会議録は、会議録検索システムでご覧いただけます。内容につきましては、区議会事務局議事・調査担当までお問合せください。
区議会事務局議事・調査担当/電話:03-5722-9414、e-mail:kugikai01@city.meguro.tokyo.jp
平成15年第3回定例会
(平成15年9月8日〜30日)
9月30日(月)
議案議決
| 議案 | 議決結果 | 自由民主党目黒区議団 | 目黒区民会議 | 公明党目黒区議団 | 日本共産党目黒区議団 | 無会派 | ||||||
| 安久美与子議員 | 工藤はる代議員 | 坂本史子議員 | 佐久間やす子議員 | 須藤甚一郎議員 | 戸沢二郎議員 | 増田宜男議員 | ||||||
| 目黒区印鑑条例の一部を改正する条例 | 原案可決 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
区議会本会議平成15年 第3回定例会 (第4日 9月30日) (2003/09/30)
平成15年 第3回定例会 (第4日 9月30日)
(前略)
◎議案第四十九号 目黒区印鑑条例の一部を改正する条例(委員長報告)
○石山京秀議長 本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十二番島崎たかよし委員長。
〔島崎たかよし委員長登壇〕
○三十二番(島崎たかよし委員長) ただいま議題になりました日程第三、議案第四十九号、目黒区印鑑条例の一部を改正する条例につきましては、去る十一日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
本案は、性同一性障害者に対する社会生活上の不利益を解消して、その人権を擁護する観点から、印鑑登録原票に登録する事項から男女の別を削るため、提出されたものであります。
議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。
まず、公的な書類から不要な性別欄を削除するという方向で、地方自治体レベルでの見直しが行われていると思う。国や民間においても同じような動きが必要だと思うが、つかんでいるのか。
また、住基ネットとのかかわりでは、性別変更手続が行われたときにどういう扱いになっていくのかとの質疑があったのに対しまして、性同一性障害者に係る法律の施行が公布後一年ということであり、国や民間の具体的な動きについてはまだ押さえていない。
また、住基ネットとの関係では、戸籍が変更されれば住民基本台帳の性別も変更になり、住基ネットの基本四情報の性別も変更することになるとの答弁がありました。
次に、性同一性障害者がこうむる社会生活上の不利益とは具体的にはどういうものかとの質疑があったのに対しまして、不利益と思われることは多々あるが、いずれも障害を持っている方の精神的な不利益が社会的な不利益につながるという御本人の意識の問題であり、実際どれだけの不利益があるかということは明確にはできないとの答弁がありました。
次に、今回の法律にはまだ不備なところが多分にあり、見直しに向けて基礎的自治体としても意見を出していくべきだと思うが、その辺は検討されているのかとの質疑があったのに対しまして、目黒区としても機会をとらえて、いろいろな要望を上げていきたいとの答弁がありました。
以上が質疑の主な内容であります。
最後に意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、性同一性障害者の性別の取り扱いの特例に関する法律に我が党も賛成した。まだ検討すべき課題が含まれているが、法律の趣旨に沿って社会生活上の不利益を解消してその人権を擁護するために、自治体としてできるところから公的な取り組みを具体化していくことは重要である。個人情報保護に万全を期するよう要望し、本条例案に賛成するとの意見・要望がありました。
以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。
以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。
以上、報告を終わります。(拍手)
○石山京秀議長 ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○石山京秀議長 御質疑なしと認めます。
本案については、討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。
議案第四十九号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石山京秀議長 御異議なしと認めます。本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。
(後略)
これ以前の委員会については、区内図書館や区政情報コーナー(目黒区総合庁舎1階)にある「目黒区議会月報」をご覧ください。また、平成13年5月以降の本会議・予算特別委員会・決算特別委員会会議録は、会議録検索システムでご覧いただけます。
委員会の内容については、議事・調査担当へお尋ねください。
議事・調査担当/電話:03-5722-9414
e-mail:kugikai01@city.meguro.tokyo.jp
生活福祉委員会
(中略)
8月26日(火)
(報告事項)
1 性同一性障害者の性別の取扱いについて(戸籍住民課長)
(中略)
9月11日(木)
(議案)
1 議案第49号 目黒区印鑑条例の一部を改正する条例
(後略)
区議会予算特別委員会会議録より (2003/03/25)
平成十五年三月
目黒区予算特別委員会会議録
〇 第 七 日
一 日時 平成十五年三月二十五日 午前十時
一 場所 目黒区議会議場
一 出席委員(三十四名)
(中略)
○青木委員長 坂本委員の質疑を終わります。
ほかに質疑はございますか。
○工藤委員 子供についてお伺いしたいと思います。
重点施策の中で子ども政策懇話会(仮称)の設置が載っていますが、これについて何点かお伺いしたいと思いますのでお願いします。
今回、懇話会を十五年度に設置されるということで、この検討過程だとか今後の方向性については、子どもの権利条約に基づいて丁寧に議論されていくことを望まれているものだと私も思っていますけれども、子供の権利ということについては、基本的には本当に人間の尊厳というか、基本的人権に当たるものだと思っております。
今さまざまな施策がある中で、障害者施策だとかマイノリティーの方たちの政策という部分でもあると思います。その中で今割とクローズアップされてきているのが性同一性障害ではないかと思っています。これは金八先生だとかで話題になってドラマ化されていたり、それから競艇の選手がカミングアウトして性転換を受けたりということで、きっと潜在的なものがあるんだろうなと思っています。私の友人でも、子供の進路を決めていくときに、やはり親がなかなか子供の進路について受け入れられないという部分があったりして、きっと悩んでいる人が多いんだろうと思っておりますけれども、その辺、改めて子供の権利というところで、やはり視点として広くお持ちになっていった方がいいんだと思って、今回ここで質問をさせていただきます。この性同一性障害について今求められているものというところで、やはり区の方で今後取り組みを進めていく必要があるのではないかと思いますけれども、差別意識が潜在的にある中でどんなふうに方向性として持っているのか、その辺をお聞きしたい。
それから、先ほど保育のことで保育課長が、御答弁の中で、保育の延長だとかということがかなり親の方では、大人の中では望まれているんですけれども、子供の視点でどうなのかといったときには、長い時間保育所の中にいていいのか、子供にとってどうなのかといったときには、私は本当に疑問に思っています。これはきっと男の人の働き方だとか、女性の生き方だとかという部分ですごく変わってくるんだろうと思うので、目黒では男女共同参画というところで条例もできまして一歩進んできたというところはありますが、ぜひそういう子供の視点での保育のあり方というところでもっと深く、広く考えていく必要があるんだろうと思っております。
それらも踏まえて子供の権利ということで、子ども政策懇話会なんですけれども、人権のところでもちょっと質疑いたしましたが、施策を進めていくに当たっては教育委員会の連携はどうなんだろうかといったときに、「積極的に働きかけていきます。ともに……」というふうなことはこちらの健康福祉部の方からは御答弁いただいているんですけれども、教育委員会として、今回のこの子ども政策懇話会の設置についてのかかわり方のお考えもひとつお聞きしたいと思います。川崎市の方では、子どもの権利条例ができたときには、教育委員会が主となってやってきたという経緯がありますので、そこでうまくいったという評価も実は得ているので、恐らく教育委員会の動きというのは大事になってくるだろうし、一日の大半を過ごすのはやはり学校ですので、その中でどんな議論がされていくのか、また、いろいろな地域の人たちとのかかわりというところで、やはり地域の大人だとか保護者だとか、子供たちというところで総合的に進めていく必要があるんだろうと思っています。
そこで三点お聞きいたします。一番最初に言いました性同一性障害の状況。それから今後の方向性について、やはり少しでも進めていく必要があるのではないかということ。それを一つお聞きしたいのと、それから会を進めるに当たっての教育委員会の姿勢。それと、全体的に区の施策として進めていくこの懇話会の進め方なんですけれども、マノリティーの方たちのことだとか、それから地域の中の広い議論というところで、総合的に取り組んでいくその進め方について、これから検討されていくんだと思うんですけれども、その辺のお考えをお聞きしたいと思いますので、お願いします。
○飯島子育て支援課長 それでは私の方から、第一点目から申し上げさせていただきます。
子ども政策懇話会についてということでございますけれども、本区といたしましては、子供の自主性が尊重され、権利が守られ、健やかに成長できる環境づくりをさらに推進するために今回、目黒区子ども条例、仮称でございますが、制定に向けて取り組んでいくことといたしているところでございます。
まず、この子ども条例の制定に当たりましての基本的な考え方について若干触れさせていただきますと、本区におきましては、これまでにおきましても人権とさらなる尊重ということで進めてきているところでございます。そうした中で子供の人権の確立ということが重要になってきてまいりますので、そうした子供の参加や意見、自主性や権利を尊重されるような、こういう取り組みもしてきたところでございます。こういうことの観点に立ちまして、さまざまな分野におきましての連携が必要になってくるということでございました。このような認識に基づきまして今回、子供の自主性、権利を尊重するための子ども条例を制定していきたいと考えているところでございます。
そこで、子どもの政策懇話会についてでございますけれども、具体的に子供の権利ということの中で性同一性障害というお話がございましたが、これは基本的にかかわることはやはり差別とかそういう問題にもかかわってくることと思いますので、こうしたところにつきましても十分懇話会の中でも検討していく必要があるのではないかと、このように考えているところでございます。
この懇話会につきましては、具体的には学識経験者、関係団体、それぞれ区民の方などからなりますそうした方の御意見を伺いながら、今後懇話会を進めていくというふうに考えているところでございます。
○横田子育て支援担当部長 子ども政策懇話会に関連しましてのお尋ねですけれども、私の方からお答え申し上げます。
子供についての施策をさらに一層進めていくという視点から今回、新しい年度で子ども政策懇話会の設置等によりましてさまざまな施策について検討していこうと。その中で、条例化についても中心的な課題として検討していこうというように考えております。
お尋ねの性同一性障害等そういったような問題もさまざまにあると思いますけれども、こういった点については、子供の人権、基本的人権の視点ということでお話がありましたけれども、やはり大切なのは子供にとって最善の利益が何かという視点から、そういう子供の目線からとらえていく。その点でどういった問題があるのか、区としてどのような関与が必要なのか、取り組みが必要なのか、こういうことについてもきめ細かく検討していく必要があるかと思っております。基本的にはそういう差別意識が生じないように、人権施策との連携も含めて取り組んでいく必要があるかと思っております。
それから、子供にとっての保育のあり方の問題ですけれども、これは長時間保育のお話もありましたけれども、子供にとっての保育、子育てをどういうふうにしていくかという点も含めまして、広い視点から検討していく必要があると思います。子供の立場に立ってどのような保育が望ましいのかという視点も大切だと思いますし、あわせまして、保護者の就労支援ということで、子育てと仕事の両立をどう支援していくか、こういうさまざまな視点から、やはりバランスに配慮しながら施策について総合的に進めていく視点が大切ではないかというように思っておりまして、そのような視点から、保育のあり方についても、先ほど来、一時保育の問題ですとか延長保育の問題等々ありますけれども、広い視点から検討していく必要があるかと思っております。
それから、今後の懇話会の進め方等につきましてのお尋ねですが、当面は庁内で、十分今までのお話にありましたような課題あるいは問題点等を整理しながら懇話会を進めていく必要があるかと思っておりまして、その場合も、できる限りさまざまな分野、あるいはさまざまな意見をお持ちの方の声が反映できるような形で検討を進めていく必要があると思っております。
○大塩教育長 子ども政策懇話会が具体的に、年度の後半になるかと思いますけれども動いていく。その中で子ども条例の制定に向けて幅広く論議をするということで、これは設置されるわけでございます。その前段として、今担当部長からございましたように庁内のプロジェクトチームが組織をされて、その中で、政策懇話会の中で何を論議し、どういうふうな形でやっていくのか、いろいろ庁内のPTの中で論議されると思いますので、当然教育委員会といたしましても、その庁内メンバーの一部員という形で参画していく形になるかと思います。
ただこれは、子供は昼間は小・中学校で過ごしているわけでございますので、学校の中で子供の状況がどうなのかということでいろいろな課題というものも出てくるのかなということで、そこら辺につきましては、庁内のプロジェクトの中で課題整理あるいは問題点を整理していきたい。そのような形でかかわっていきたいと、そのようには考えてございます。
○工藤委員 では、二点ほどお伺いしたいと思います。
教育長の方からも課題を整理してともにということでしたので、ぜひ、なかなか学校の中で進んでいかないという部分がやはりかなりありますので、その辺、地域の大人の方たちを含めて共通理解ができていけるような、そんな懇話会にしていけたらいいと思っておりますので、その点もう一度お願いしたい。
それから、先ほどの性同一性障害のことについてなんですが、これらについては、ニュースになったり、いろいろなことが報道されたりというところで、潜在的な問題があると思うんですけれども、その辺について。やはり公になってきたということは、恐らく対応が求められているものなんだろうと思います。今回は子供のことでお伺いはいたしましたけれども、その辺、状況としてつかんでいらっしゃるのかどうか。あと、今後の方向性だとかというところについてはいかがでしょうか。一応二点お伺いしたいと思うんですけれども。
○横田子育て支援担当部長 今後の検討ということで、学校との連携等のお話もありましたのでお答え申し上げます。
基本的に子供の主体性を尊重し、人権を守っていく、そういう取り組みのためにるる申し上げているような施策を展開していきたいと思っているわけですけれども、その際にはやはり広く、区のみの取り組みではなくて、地域、それから事業者も含めましての取り組みが必要だというように思っておりますので、そういう地域の中での合意形成というものを大切にしながら、学校あるいは地域、家庭、事業者も含めましての望ましい取り組みということで検討していきたいと思っております。
それから、具体的には別のお話があると思いますけれども、子どもの権利条約の中でも、非常に大事な原則といたしまして、児童に対する差別の禁止ということが大きな視点として掲げられております。やはり子どもの権利を尊重していく場合に、そういう差別の禁止ですとか、あるいは子どもの最善の利益をどう尊重していくか、こういう視点についてきちんと踏まえた取り組みが必要かと思っております。
○森戸籍住民課長 性同一性障害につきまして、状況と本区の取り組みにつきまして、私の方から、関連でございますので御説明させていただきます。
性別を変更するためには、いわゆる戸籍の性別の訂正ということが必要になりますので、家庭裁判所の許可が必要になります。ただ、過去の例で見ますと、今まで性同一性障害に基づいて性別の変更が認められた例はございません。いろいろ争いになっておりますけれども。ただこのことに関しまして、国でも最近いろいろな議論がございます。戸籍法の改正が必要であるとか、その辺の議論もございます。本区といたしましても、できる限り前向きに取り組んでいきたいということがございまして、条例の中で定めておるものについては再度見直しまして、性別の表示が必要なのかどうか。根本的には法改正が必要になってまりいますが、条例で直せる部分につきましては早急に取り組んでいきたいと思いますし、他の自治体で印鑑条例について性別表記をなくしたというところがございます。その辺もいろいろ調査いたしまして、私どももできるものは早急に対応していきたいと思っております。
○青木委員長 工藤委員の質疑を終わります。
(後略)
東京・目黒区
http://www.city.meguro.tokyo.jp
工藤はる代さん(目黒区議・無会派(生活者ネットワーク))
http://hkudo.islandvoice.net/