[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

東京都三鷹市 - TransNews

Trans News > Local Governments > Tokyo-Mitaka City


東京都三鷹市

updated 2004/01/17


DV防止法(配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する法律)の改正と社会環境の整備を求める意見書 (2003/06/30)PDF

DV防止法(配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する法律)の改正と社会環境の整備を求める意見書

2001 年10 月DV防止法(配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する法律)施行以来、DVは犯罪行為であると認知されるに至り、各地域でDVに関する相談件数の増加や、行政に支援を求める声が高まっている。

しかし、現状では各自治体の公的支援は財政面でも制度面でも不十分なものと言わざるを得ない。

女性が自立して生活できる社会制度がなければ、保護命令により一時的に暴力から逃げても、暴力を断ち切ることはできない。また被害当事者が精神的に回復し、自立していくまでには長い時間が必要である。

DV家庭で恒常的に暴力にさらされる子どもたちや高齢・障がい・外国籍など複合した問題を持つ被害当事者へのサポート不足も指摘されている。

被害当事者の人権を守り、誰もが安全に安心して暮らせる社会の実現を求める立場から、DV防止法改正にあたり、本市議会は、政府に対し、以下の事項を要請する。

1 『一時保護から生活再建へ』、被害者の自立支援策を公的責任として明確にすること。

2 被害者支援の制約となっている関連法(住民基本台帳法、健康保険法、年金法、学校教育法、生活保護法、外国人登録法、出入国管理法)についても見直しをすること。

3 被害者の子どもたちが健やかに生活していける環境と相談体制を確保すること。

4 保護命令の対象や期間、範囲などを実態に即したものとし手続きを簡略化すること。

5 高齢者、障がい者、外国籍住民などDVと複合した問題をもつ被害者の人権に配慮し、セーフティネットとして機能する制度をつくること。

6 都道府県と市区町村の役割分担を明確にし、全国均一な制度適用を図ること。

7 自治体及び民間支援団体への財政支援を明確にすること。

8 被害当事者と実際に被害者に対応してきた現場の当事者の意見や要望を聞き、法改正に反映すること。

上記、地方自治法第99 条の規定により、意見書を提出する。

平成15年 6月30日
三鷹市議会議長 榛 澤 茂 量

平成14年 第4回定例会(第1号) (2002/11/29)

◯議長(吉野博明君)  次の通告者、14番 嶋崎英治君、登壇願います。

              〔14番 嶋崎英治君 登壇〕

◯14番(嶋崎英治君) (中略)

 戸籍システムについて最後に申し上げます。戸籍オンラインシステムというのはどんなものなんでしょうか。戸籍をめぐる事件の現状、問題点は何か、いかなる法改正が必要か、虚偽の届けによる婚姻届や養子縁組の被害の実情、戸籍筆頭者の死亡後の取り扱いなど、さまざまな課題があるかと思います。虚偽の届けによる婚姻届や養子縁組の被害の実情というのは、三鷹市に実例はあるんでしょうか。また性同一性障害を抱える人々への対応について、何か検討なさっていることはあるんでしょうか。戸籍の訂正、戸籍情報は本人の同意を要する道を開いていただきたいと思いますけれども、何か検討されていることはございますでしょうか。

(中略)

細かなことまでお尋ねいたしましたけれども、自席での再質問を留保させていただきまして、質問を終わります。

(中略)

◯市民部長(宍戸和夫君)  引き続き個人情報の保護について、ご答弁を申し上げます。たくさんございますので、簡潔にお答えをしたいと思っております。

(中略)

 それから、性同一性障害を抱える人々への対応でありまして、何か検討しているかということでございましたが、現在、これについて特に検討はいたしておりません。ただ、こうした問題といいますのは、戸籍関連の法令が当初想定していなかった問題でもございますので、そういった障害を抱えた方々の人権問題を踏まえまして、今後、広範な議論がされるべき問題ではないかと考えております。

 それから、最後であります。戸籍の訂正等につきまして、本人の同意を要する道を開けないかというようなことであります。これにつきましては、戸籍と申しますのは、その記載する内容は真実でなければならないというのが第1番であります。本人の主張だけによって左右されるような性質のものではないということはご承知のとおりであります。親族的な身分関係につきまして、真実が記載されるべき戸籍の内容に誤りが発見されれば、法定された手続にのっとり速やかに正しい内容に訂正されなければならないということになっておりまして、本人の同意を一律に戸籍の訂正の要件としては、戸籍の正確性を担保することはできないと考えております。ただ、戸籍の訂正につきましては、裁判所の関与が法令上認められているようなケースにおきましては、その裁判手続の中で、本人の主張を反映させる機会が用意されているわけでありますので、そこで認められた内容に関しては、当然、戸籍に反映されてくるというふうになっているわけであります。

◯14番(嶋崎英治君)  順不同になりますが、終わりの方から幾つか申し上げたいと思います。

 やっぱりバツ印が残るということが、非常に皆さん気になっているところですから、その法改正を求めるというようなことでありますから、お願いしたいと思います。

 それから、性同一性障害、これは本当に当事者でないとわからない。集まりがありまして、ほとんどの人が、手首のところに傷を持っているという、こういう痛ましいことが起きているものですから、このことについては、今後の議論ということではなくて、ぜひ法改正を求めるというようなことで対応をお願いしたい、このように思うところであります。それから、死亡のところもそうですね。いつまでも死んだ人のが残るわけです。これもなかなか残酷なところもございますから、そこも速やかにできることが必要だろうと思いますので、そのことを申し上げておきます。

(後略)

東京都三鷹市


topへ